オスグット シュラッター病

*オスグット シュラッター病と診断されたお子様の親御さんへ

国家資格の柔道整復師として新潟市中央区女池地区に開院して
10年弱になりますが(2014年現在)
当院はスポーツの盛んな地域ですので多くのスポーツ障害の患者さんが
来院されています。

オスグットシュラッター病(以下オスグット)
で来院されるお子さんも非常に多いです。

小学校5,6年生から高校1年生ぐらいの

野球、サッカー、ミニバス、バレーボール、テニス etc

ジャンプ、ストップ&ゴーの多い競技、走力の求められる競技
スポーツ大好き少年少女、特に少年に多く見られます。

最初は練習の初めに膝(ヒザ)の違和感、
正座がしにくい、しゃがみにくい
などのの違和感から始まり、経過が思わしくないと
膝のお皿の下に限局した痛みが出てきます。

さらに悪化するとその痛い部分が『ポコッと』隆起して
正座が出来ない、しゃがめない、走ると痛い、階段が痛い
などの強い痛みになってしまいます。

「オスグットは成長期に多く
運動を少し休んでれば、じきに良くなっていきますよ。」

と言われて、2週間から1か月大好きなスポーツを休んで

大丈夫かなーと復帰後、やっぱり痛い(泣

安静にしていたのに良くならずに
やっと取ったレギュラーポジションも失って
精神的にも肉体的にも参ってしまうお子さんもいられます。

では、オスグットはなぜ発症するのでしょうか?

①ハードな練習で休息が取れてない
→オーバーユース

②ジャンプ、ダッシュ(ラン)時のフォームの問題
→カラダの使い方。

③偏った練習
色々なスポーツ競技を経験した方が良い年齢に
同じ動作の反復で、偏った運動による種々の問題

④日常生活の問題
偏食、寝不足、日ごろの姿勢

などを背景として

本来、身体を前に進める推進力の源の
太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)と
瞬発力に特化した、太ももの後ろの筋肉(ハムストリング筋)
の運動時のバランスが崩れ、

特に大腿四頭筋に負担がかかって
円滑な筋運動ができなくなって、膝のお皿の下にある
膝蓋靭帯の付着部が引っ張られたようになり
痛みが生じます。

とにかく大腿四頭筋の柔軟性が失われますので
突っ張った様な感じが強く
正座が出来ない、しゃがめない、走ると痛い
とゆう症状が出てしまうのですね。

私の治療室では上記の問題の他に

●体の柔軟性大きく失われているケースを多く経験しています。

足首が固くて、かかとを付けてしゃがむことができない。
お辞儀の姿勢から腰を前に曲げて行って手の指先が床につかない。
股関節が固くて膝を抱えるような動作が出来ない

など。。。

ロコモ症候群の子供版の様なお子さんをとても多く診てきました。

【このようにして施術します】

PNF神経筋整合法のオスグット専門の理学療法で
なるべく痛みが出ない様に
ゆるやかに優しく関節を動かしていく運動療法を行います。

それによって筋肉の緊張が取れてきますので
スムーズな関節運動と正しいカラダのバランスが戻ってきますので
早期の症状の緩和を望むことができます。

本当にこんなに柔らかい刺激でいいの?
と言われる位、優しい治療ですので、寝入ってしまうお子さんもいらっしゃいますよ(笑)

治療後はまた再発したいようにホームケアーの説明と
実際にファンクショナルトレーニングを行います。

「一回の治療で正座が出来た」
「しゃがめなかったのが出来るようになった」
「ジャンプしても痛くない」

と驚かれて施術の感想を言われます。

【治療を受けられたお子さんのお母さんからの感想です。】

大会が近いとの事サッカーの練習がハードになって、
右ひざに違和感が出てからもで無理して練習を続けていました。

最初は練習後に痛くなっていたのが、階段の昇降時にも痛くなり
近所の整形外科を受診し、オスグットシュラッター病と診断され
練習を休み電気治療を行っていましたが痛みがなかなか芳しくなく

試合も近いとの事で気持ちも焦っていたところ、
チームメイトに神田先生を紹介され来院しました。

先生は、なぜオスグットになるのか詳しく説明して下さりました。

治療はゆっくりと関節を動かすような治療で
正直、これで良くなるの(先生済みません)と思えるぐらいでした。

治療後、「正座してごらん?」の先生の言葉に
「出来るわけないよ」と苦笑いしながら正座し
「あ、ちょっと痛い位で正座できる!」
子供の顔が驚きに変わった時、私もびっくりしました。

その後、5回くらいの治療で走ることが出来るようになり
膝の下の出っ張っている所さえ押さなければ
サッカーしても痛くならなくなりました。

ホームケアーもしっかり教えて下さるので
練習前と後のケアーもばっちりで安心です。

オスグットでなかなか痛みの取れないお子さんは
とりあえず治療受けてみてください!

神田先生、ありがとうございました。

10歳 サッカー 男子

【最後にお父さんお母さんへお伝えしたいことがあります】

体のどこであっても痛いところがあると、良いパフォーマンスができません。

治るかどうか?また、早く治るかどうか?は親御さん次第です!

お子さんはは1人では来られませんので。。。

来院の参考にしていただけたら幸いです。

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