私が開院した理由

こんにちは。院長の神田博行です。

私が柔道整復師(厚生労働大臣免許)
になったきっかけと
治療家になってからの経緯などを
ちょっとお話させていただきます。

**柔道部物語

私は、小学校で6年間水泳をしていました。
中学校入学時当水泳部に入部しましたが、
残念ながら存在だけの活動の無い部活でした。

水泳に対するモチベーションもすっかり萎えてしまい
当時の担任の先生に相談すると

「一人で水泳の練習が出来ないのなら、柔道しなさい!」

先生は柔道部の顧問で、ぽっちゃりタイプの私は
強制的に柔道部へ編入が決まり(笑)
それが柔道整復師になる第一歩でもありました。

先輩、同僚が全国大会に出る程の強いチームだったので、
引退まで何とか頑張って柔道は続けましたが
なかなか芽が出ず、ずーっと補欠でした。

もともと、のんびりな性格ですので
「中学時代の補欠生活を高校に行って挽回してやる!」
と熱い気持ちもなく(笑)
「高校に入ったらバイトでもして・・・」
なんて思っていました。

中学校を卒業して数日後、中学時代の柔道の先輩が

「稽古行くから準備しろ!」と

まだ入学式前の3月半ばなのに、半強制的に稽古に参加(笑)

すでに入部確定で、高校3年間は柔道から逃げられない状況に
なってしまいました(汗)

高校の先輩方もなかなかの猛者揃いで
インターハイや北信越大会に出場するレベル。
中学万年補欠の私はとにかく稽古がキツク、

アチコチ故障が出てきました。

幸い、師範が整骨院の先生(柔道整復師)で、
いつも手際の良い治療で稽古を休まなくても良く
(だから稽古の手が抜けない笑)

中学万年補欠の私ですが、チームメイトとの
日々の稽古と恩師の施術のおかげで
個人戦で新潟県下越地区で3位、新潟県でベスト8までなれました。

「継続は力なりだなぁ」とこの時、改めて感じました。

そんな尊敬する恩師の存在が大きく、

「僕も人の役に立つ仕事がしたい」と思うようになり

日増しに柔道整復師に強い興味が湧いてきました。

柔道整復師になるには養成専門学校を3年修めて、
なおかつ国家試験に合格しないとです。
 
また、当時、柔道整復師養成の専門学校は
全国に14校しかなく、
とても入学が困難との話を聞いておりました。

…柔道ばかりで頭悪いし学校は入れるかなぁ?
そこが最大の問題でした(笑)

**大ケガの経験

柔整学校に進学希望を抱いての高校三年生の春
稽古中に左足関節を脱臼骨折してしまいました。
新潟県インターハイ予選の前日の出来事でした。。。
あっけない高校柔道時代の終焉でした。

最悪な事に骨折の程度が酷くて手術しないと
足首の機能障害が大きく残るとの事でした。

手術は無事終わり、治療は終了でした。

当時素人の私は、「リハビリってしなくても良いのかな???」
と思っていましたが、担当医師曰く

「日常の生活で元のように動けるよ」との事ですが
なかなか動きの改善が見られませんでした。

高校生で医学知識がない私は、
医師の言葉に何の疑問も抱いておらず
ほっとけば元に戻ると軽く考えていましたが
これが今になれば、マズイ事が良く解ります。

この足の大きなケガが、私が治療家としての
考え方、志を高めてくれる大きな結果となりました。

**柔整学校へ

おかげさまで北信越柔整専門学校に無事入学出来て(ヨカッタ
新たな生活が石川県の金沢市で始まりました。

高校3年間は頭まで筋肉になっていたので(笑)
柔整学校3年間は、勉強が本当に大変でした。

専門教科の効き慣れない「医学用語」に右往左往し
先生、諸先輩方、同僚のおかげで
(ホントにお世話になりました)

その甲斐あり無事、学校を卒業し
その春の国家試験合格し、
晴れて柔道整復師になることが出来ました。

**柔道整復師になりました。

新潟に帰郷し新たに社会人&ヒヨコ治療家のスタートでした。

・・・左足の骨折の手術後
「動いているうちに元に戻るから」
との医師の話で、リハビリも適当にしていた結果
正座が出来ない、走れない、長時間の歩行、立位でいると痛み強く出る…
と、なかなかの問題がが残っておりました。

しかーし、仕事が筋骨格系のプロフェッショナルです。
さっさと治療して元に戻しましょう。

日々、自分でイロイロと治療を施しますが
あれ?・・・思ったように改善して行きません(汗

そうなんです。まだまだヒヨコの柔整師。
軽度のケガの処置はできても、まだまだ経験が少ない私は
ややこしくなった症状はなかなか
簡単に治せなかったのです。

「ラベルは一緒でもレベルが違う」というやつです。

「これではまずい!」
自分の未熟さを痛感し、患者さんも難しい症例は
ナカナカ良くなりません。

これは、勉強しないダメだ!
と、西へ東へ休みになるとセミナーに奔走しました。

その時の膨大な時間と費用は、治療家になりたての私の懐は
相当なダメージを負いましたが(笑)
その代わりに、徐々に「技術」が備わっていきました。

そして、私の足も次第に改善されていくのです。

**大阪へ修業に

平成12年に神経・筋整合法の治療法セミナーに参加し、
私の環境が一変する事になりました。

この時の左足の状態は前ほどでは無いものの
不調な時はありました。

治療技術のセミナー時は、率先して
デモンストレーションのモデルに手を挙げていました。

…その時に変化のあったテクニックは
「イケル」と判断できるからです( ̄▽ ̄)

このセミナー時も足の事情を説明して治療のデモしていただきました。

「治療したら当分痛くないよ」との先生のお言葉。

すごい自信だな(ゴクリ)

と話半分(笑)で治療して頂きました。

…!

全く痛くない…

絶句しました。

その当時、色々な治療を受けてきましたが、
無痛な状態になったのは初めてでした。

「凄い!世間は広いなぁ。上には上がいる」と感動しました。

「先生、僕にもこの治療が出来るようになりますか?」
以前言ったことのあるようなセリフが自然と出ていました。

それから新潟からせっせと月に2回
東京にてセミナーを受けていましたが
平成13年に先生から声を掛けて頂き、大阪へ行くことなりました。。

本場の環境で5年間。
再び修業の道に入りました。

勤務中は、さまざまな経験を積ませて頂きました。
師匠に就いて各地セミナーの同行、
研究所付属の治療院院長やその時の臨床経験。

ほとんど休みがなく、通常の勤務が終わった後は
技術の研鑚の為、ミーティングと勉強会がほぼ毎日ありました。

家族と接する時間も本当に少なく、妻と小さい子供達には
とても申し訳なく思っていましたが
「ここが踏ん張りどころ」と頑張りました。

色々大変でしたが、人間として、治療家として
沢山の経験を積ませていただきました。

また、沢山の先輩方、友人との出会いは
現在、私の治療家としてのかけがえのない
大切な財産となりました。

この大阪時代の経験が私の治療家としての
「幹」が出来た思っています。

**独立します。

長女の小学校入学をきっかけに新潟へ帰郷し
平成18年7月に新潟市中央区女池に開院しました。

その年にまたまた衝撃的な出会いが…

以前から生物の中枢である「脳」の存在に
漠然と解っていたつもりでしたが
治療技術の経験を積み上げていくうちに
脳について色々考えるようになりました。

そんな頃に、学兄から電話があり
「セミナー申し込んでおいたから
北海道行の航空チケット取っておくように」

。。。また強引な(笑)

1つのセミナーに参加しました。

「脳医学BASE(脳内警告系信号路)」

日常動作での痛み・不調も多くは
脳の活性化が起因して
身体の支持機能が低下し
バランス(不良姿勢)の不調が種々の問題を起こします

その調整を行う治療です。

北の大地、札幌でのセミナーでした。
セミナー会場に入ったとき

「!!!」

有名な治療家がたくさんいらっしゃいます。

それだけでこのセミナーが素晴らしい事を意味していました。
「凄いな。」
率直な気持ちでした。

脳の学問の奥深さと内容の濃さに圧倒されながら
学べば学ほどに、興味と気づきの連続でした。

**治療ににこだわる訳

長々と上記にも書かせていただいた通り
自分自身の大きなケガが治療家として、とても大きく影響されています。

痛くて動きにくいのって本当にツラいんです。

また、治療をしっぱなしで治療後のアフターがいかに重要か
痛感いたしました。

あの時しっかり治療やっておけばよかった。。。

この様に思う事、多いと思うんです。

私の二の舞にはなってもらいたくない…
いち早く現場に正常な状態で復帰してもらいたい!
と強く思っています。

また、私は『人と人との出会いで』今日までやってこれました。
治療も、そうだな~と思います。この温かい気持ちをもって
「「ぬくもりを感じられる治療家」を常日頃から心がけています。

***最後に

新潟市中央区女池に開院して10年(2014年現在)がすぎました。

毎月、大阪へ同門会の勉強会に参加し
年に数回のBASEセミナーにも参加しています。
更なるブラッシュアップの為にアンテナを伸ばし
数回の国際セミナー等にも参加してます。

手前味噌にはなりますが
常に興味を持ち、勉強して
少しでも患者さんの明るい笑顔が見れるように
日々真摯に取り組んでおります。

腰痛・肩こりなどの日常生活の問題や、
スポーツ障害、自律神経失調症、内臓の不調など
幅広く対応できるようになり
痛みや不調に悩んでいる患者さんに
お手伝いできる仕組みが出来上がって来ました。
 
いろいろな治療をしてみたが、なかなか改善しない
スポーツ外傷や日々日常のケガなど、
早く改善して仕事や競技に復帰したい方

あきらめないで下さい。

しっかり取り組めば希望の扉は開かれます。
僕と一緒にその扉を開いてみませんか?
真剣にご自分のからだと向き合ってあなたへ・・・

ご連絡お待ちしております。

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